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こんにちは、投人です。

今回は依然更新したエイ釣りの続編で、必要な道具について紹介したいと思います。
はじめからお断りしておきますが、文章が非常に長いです。


「能書きたれんな、とっとと釣り方教えれや」という新潟県民は、文末に簡単な釣り方とおすすめの道具をまとめましたので、本文は飛ばし読みにして、そちらをご覧ください。
また、「なんでエイなんか釣るんだ」と思われた方は、以前の記事をご覧ください↓
http://newriverruns.blog.fc2.com/blog-entry-446.html




基本、「剛竿・太糸・ドラグフルロック」でファイトすることを前提に書いています。
タイトルの通り、脳筋な釣りです。そこのところを理解したうえでお読みください。
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*本シリーズではエイの魅力、釣り方、食べ方等をご紹介いたしますが、
皆さんが実行する場合は、あくまでも自己責任ということで、よろしくお願いいたします。
道具が壊されたり、エイに刺されたり、海に引きずり込まれても責任は負いかねます。
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前置きが長くなってしましましたが、始めさせていただきます。

1、竿
エイを「とめっきりファイト」できるような竿が理想です。
力に自信がある人は硬調長尺の深海竿、ガチガチのショアジギロッド。また、使ったことはないですが、トローリングロッド等がよいかもしれません。硬調の方がリフトアップはしやすいですが、使用者への負担が増しますし、あまりにも硬いと不意の突っ込みで竿がやられる可能性があります(ドラグフルロックのため)。
私はミズダコロッドを折りました。ソロプレイで取り込みを失敗し、うまくショックを吸収できなかったのが原因です。

3ピースになったミズダコロッド↓ タコをはがす為に超硬調、たぶん魚に引かれることを考えていない設計なのでしょう。
IMG_2016033.jpg

サークルが誇る、脳筋タックル使い
ファイト
深海竿に、最大ドラグ15kgの船リールで交戦中
かなりごついですが、なんだかんだ言っても船竿なのでタメが効きます。


力に自身のない人は、やや強いくらいの船竿が良いと思います。
軟調長尺の竿は、タメが効いて不意の突っ込みに対応しやすいですし、エイも割と素直に寄ってくるので初心者にはオススメです。(リフトアップするというよりは、ひたすらタメて一定の力でよせる感じ。)
このようなイメージです↓
O氏 エイ
使用しているのは、オモリ負荷100号程度の船竿

エイ釣りにおいては、とにかく「本気で曲げても折れない丈夫さ」が大切です。

適した道具がない人は、タックル〇リーやヤフ〇ク等を利用し、中古で購入するのがオススメです。基本、強さしか求めていないので、いわゆる骨董品でも十分です。
中古で1500円程度でした↓
IMG_20160622_1)

遠投が必要な場合は、投げ竿を使うこともあります。ただ、竿に配慮してファイト時間が長引く可能性があります。CXクラスの投竿でやったことがありますが、ファイト中にミシミシと嫌な音が……ドラグを適度に出してやらないと厳しかったです。

「とりあえずやってみたい」という人は、手持ちの折ってもいい竿で良いです。
ドラグ使ってひたすら耐久して、うまく寄せれば折れません。でも、さすがにアジングロッドとかトラウトロッドは使わないでくださいw
獲るのが困難です。最低限、シーバスロッドクラスにしてください。





2、リール
ドラグがついていないと使ってはいけません。ドラグを緩めておかないとタックルが海に引きずりこまれます。アワセからは、基本フルロックで戦います。ドラグ性能はシビアではありませんが、とめっきりファイトを行うならば最大ドラグ力が必須です。私は最大ドラグ力の大きさから、船リールを使っています。キャスティング用ブレーキがついていないので、たまにバックラします。本当は石鯛やカゴ釣り用のリールが良いと思います。
スピニングの方がハンドリング面は良いですが、太糸を巻けるか、この釣りで耐久できるか、とめっきりできる最大ドラグ力あるかといった点で不安はあります。


「とりあえずやってみたい」という人は、壊してもいいリール(ドラグ付)で良いです。

「これから始める」という人は、ベイトに慣れていれば中古で両軸リールを、
ベイトが苦手という人は、QDやBRクラッチ搭載のスピニングが快適です。

QDはクイックドラグの略です。ドラグの調整幅が短くなっており、ドラグの締め・緩めがあっという間にできます。
BRクラッチは「リア部レバーとハンドルを操作することで、リアドラグとフロントドラグの切り替えが瞬時にできる機能」です。
例えば、「エイがかかるまでドラグ緩め(リアドラグ)」→「ハンドルを巻いてドラグ切り替え、アワセた瞬間にはフルロック(フロントドラグ)」というような使い方ができます。ドラグをいちいち締める手間がなく、スムーズにアワセを入れられるため、泳がせやぶっこみ、ヤエン等で大活躍です。

BRクラッチ搭載のカープ用リール。
ダイワ(Daiwa) リーガル プラス5000BRi

自重760gなので、ルアーフィッシング等で使おうとは思わないでください。
逆輸入物でとにかくごつい。剛性に期待できそう。
替えスプールがついていて、他の釣りと併用しやすい。
手持ちのが壊れたら、これ買いたい。


QD搭載の投げリール。
ダイワ(Daiwa) 10クロスキャスト 4000QD

こちらもかなり重たいので、(以下略)
QD入門機的な立ち位置のリール。
安心の最大ドラグ15kg。






3、道糸
PEの16号をメインに使っています。ナイロンでも強度さえあれば全く問題なく、むしろ、不意の突っ込みを吸収してくれるという点で優れています。

ただ、私の場合は以下の理由からPEを愛用しています。
① ワンシーズン巻き替えたくない
ナイロンは吸水性の問題からワンシーズン持たせられない
② ワイヤー、オモリを確実に回収したい
圧倒的強度で仕掛けの回収率が上がります
③ サブタックルにスピニングを使う
太ナイロンだと、コシがありすぎてスピニングはつらいです
④ トータルで見るとコスパがよい
PE200m 2600円→1タックル50m 650円 ⇔太いナイロンと同程度の値段
PEは糸寿命が長い
瀬ずれワイヤー、オモリ回収率アップ

「とりあえずやってみたい」という人は8号前後のボビン巻ナイロンでいいと思います。がっつり根に擦ったり、大型がかからなければ獲れます。

ポリカンサビキで使用中のナイロン
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) Vスペック 500m

ボビン巻のくせに、なかなかなクオリティです。
根ズレに強く、ややハリが強いといった印象です。



「これから始める」という人は、断然、PE太糸をオススメします。
PE太糸は需要が少ないこと。また、近年のPEライン進化により、古いものが売れにくくなっているという現状があります。
このため古い在庫が、たたき売り価格で売っていたりします。
保存状態の確認は必須ですが、いろいろ探してみてください。

安心と信頼のYGK製 200m 2600円で購入↓
PE.jpg
定価で買うのが、馬鹿らしい。





4、仕掛け *詳細を後日更新予定
エイは貝等も食べます。したがって、非常にエグイ口をしています。
エイ 口

昔は、胴付き仕掛けで12号フロロハリスを使っていましたが、飲まれるとガンガン切られました。
このことから、現在ではワイヤー(#39)を使用しています。歯による切断はなくなりましたが、エイだけ狙うならもう少し太くしてもいいかもです。また、私の通う釣り場は根があるので、瀬ずれワイヤー(ナイロンコーデッド#36)を導入しました。加えて、オモリ回収率を上げるために仕掛けの形式も、捨て糸の必要がない半遊動型に変更しました。エサ取りのアタリも出やすくなり快適です。
IMG.jpg



瀬ずれワイヤーが身代わりに(左が元々、右がファイト中に擦れまくったもの)
ワイヤー比較

PEの根擦れ弱さをカバーできました。

ワイヤー仕掛けには管付針がオススメです。結びに多少失敗しても、すっぽ抜けの心配がなく安心です。エイは口周りが堅いので、必ずカエシをつぶしておきましょう。針には「友平釣具店」様で売っている「パヤオⅡ」を使っています。9本200円!素晴らしいコスパ!
曲げられた針
結構太い針なのですが、良型相手にとめっきりファイトをすると曲がってしまいます。エイ専門で狙うなら、ジギング用のさらにでかいフックがよいと思います。


いろいろ書きましたが、「とりあえずやってみたい」という人は、いらない天秤の先にジギング用のアシストフックをつけるだけでもなんとかなります。Byわたなべくん

アシスト工房 早掛けブリ・サワラ

糸部ザイロン30号、これなら切られなさそう



「これから始める」という人も天秤×アシストフックではじめて、本格的にやるとなったらワイヤー、スリーブ、ハンドプレッサー、針の4点セットを買えばいいと思います。


ヤマシタ(YAMASHITA) ハンドプレッサー

エイ釣りスリーブのメインはSS~S位だと思うので、SでもSSでも大丈夫。太刀魚にワイヤー使う人はSSサイズを選ぶとよいかも


シャウト(Shout!) クダコ

大物用として有名なフック、クダコ






5、エサ
調理に困るような型・数のアジを冷凍して、エサにしています。餌として釣った魚を身内では「弾」と呼んでいます(笑)。この「弾」の他にエサ取り対策、そして、うれしい外道のために「イカ」を使っています。夏場はフグの活性も高いので、「エサもちが大切」です。
エイ エサ

おーせきくんの釣ったうれしい外道
1468753053334.jpg




6、ギャフ
サーフでは、ランディングギャフ不要ですが、取り込み後のハンドリングの観点から「ハンドギャフ」の使用を強くオススメします。
堤防等の場合は、ランディングギャフ必須です。この釣りにおいてタモ網は役に立ちません。網に入らないサイズはがんがんかかりますし、もし網に入るサイズだったとしても、しっぽの棘が引っかかったらえらい目にあいます(遠い目)

仕舞寸の短いハンドギャフ。
プロマリン(PRO MARINE) スライドギャフ

エイをひっくり返したり、引きずったりするのに大活躍。
エイ釣りするなら間違いなくオススメ。
*作者が使っているのはマル〇ンのもっと安いやつです。こいつではありません。



堤防等でのランディングには、タモ(シャフト)の先につけるタイプが手っ取り早いです。
ナカジマ パワーギャフ

ただし、エイが重すぎて、タモの節が抜けたり、最後のひとあげで折れることがあります。なので、エイ釣りではロープ穴があるものを選んで、ギャフに保険を掛けましょう。また、このタイプでエイを裏返そうとするとシャフトが折れやすいのでご注意ください。別途、ハンドギャフを買ったほうが良いです。



こういう感じ↓で使えば、シャフトが逝っても安心です。
エイ 取り込み



「大物しか釣らん」という男前は、少しごつめのギャフをどうぞ
スノーピーク(snow peak) ス-パーギャフ

低い足場ならランディングにも使えるかも





7、プライヤー
釣り針のカエシをつぶしたり、エイの口から針を外したりするのに必要。
スミス(SMITH LTD) ステンレスフィッシングプライヤー

ロングノーズタイプのプライヤー。フィンガーガードがついていたり、ストラップ用のリングがついていたりと良心的設計。値段もそこそこ良心的なうえに、安心のSMITHブランド。





8、ゴム手袋
エサくさい、エイぬめる ないと無理。
臭くなるため、100均のものでも十分。


9、水汲みバケツ
手や道具を洗うのはもちろん、エイに水をかけてやったり、汚れた釣り場を洗ったりと大活躍。絶対にあった方がよいです。
臭くなるため、100均のものでも十分。


10、ごみ袋
エイや汚れ物を入れましょう。エイを放置したらいろいろな意味で、誰も立ち入れない空間になってしまいます・・・



11、安全装備
エントリー困難なフィールドでやるような釣りではないと思いますが、場所にあった格好を適宜してください。




以下は特定条件でのオプションです。

12、刃物
キャッチ&イートの人は良く研いでおきましょう。エイを〆るとすぐにキレ味が落ちるので、シャープナーも持っていくとよいかもです。


13、クーラー
キャッチ&イート派は持っていきましょう。夏は暑いので、飲み物もいれていきましょう。


14、ヘッドライト
夜釣りの場合は必須。エイのしっぽが怖いので、なかったらやめて帰ります。
GENTOS(ジェントス) GD-702D ヘッドライト

私は明るさよりも、電池もちとコスパ重視




15、ヒットセンサー
ソロプレイや居眠りプレイに便利。



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・釣り方
「仕掛けを投入→ドラグを緩める→ラインが持っていかれる
→ドラグを締める→アワセる→脳筋ファイト‼
*後日、更新予定

・釣り具
「とりあえず釣ってみたい人」にオススメ
安全装備、折ってもいい竿、壊していいリール(ドラグ付き)、8号前後のナイロン、いらない天秤、でっかいアシストフック、エサ、ギャフ、プライヤー、ゴム手袋、ごみ袋、水汲みバケツ(+各オプション)

「これから始める人」にオススメ
安全装備、中古船竿、カープ用リール、PE太糸、いらない天秤、でっかいアシストフック、エサ、ギャフ、プライヤー、ゴム手袋、ごみ袋、水汲みバケツ(+各オプション)

・ルール
釣り針のカエシは必ずつぶしておく。
ドラグは絶対に緩めてまつ。
タックルの限界を超えないように、ドラグ設定・やり取りをする。
ギャフを使って、安全に取り込む。
エイのしっぽには、細心の注意を払う。
エイを釣り上げたまま放置しない。
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エイ釣りに必要なものは、だいたいこのようなところです。
長々と駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
1人でも多くのエイ釣り師が誕生することを願って、終わりとさせていただきます。

釣り方や仕掛けについては何らかの形で、続編を出す予定です。
また、質問や要望等ございましたら、できるだけ受けますのでコメント欄へどうぞ!!
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