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人間は生まれながらにして自由である。
しかし、いたるところで鎖につながれている。
 ジャン=ジャック・ルソー


こんにちは、べちょーです。
今回の記事は実験釣行となっております。
興味のない方は読み飛ばしてください。
あと、o氏スミマセン。先に謝っておきますw


ある日のこと
o氏「あ、そうだプレゼントあげるよ、ぷれぜんとふぉーゆーだよ」
べ「え?」

と突然の発言。
幼女のポスターとかもらっても児ポ法に触れるから困るなぁ…と思っていたところ、
渡されたのがコレ↓
Chain Blaster
釣り具…?何だろこれ?

o氏「これはチェーンで作ったブラクリだよー
  昔はこういうブラクリもあったんだって。
  主にテクトロで使ってアイナメとかが結構釣れたらしいよ。
  最近自分は忙しいからちょっと試してみて!」

とのこと。
ここで普通なら「えー面倒だな、どーせ釣れないだろ」と思うのでしょうが、
厄介なことに私の「実験魂」に火がついてしまいました。
「チェーンブラクリ、いやここはチェーンブラスターと呼ぼう!(厨二)」
と勝手に決めて針を返し付きのものに変える等、準備に取り掛かりました。
理学部にいる人間はやっぱり何かしらおかしくないとやっていけないのかな…


ということでホームで実釣。
しかしこの時期のホームは魚なんてほぼいない上(そんな中投人さんは釣るからすごい)
エサを買おうと近くの釣具店に寄ってみるとものの見事に閉店。
仕方なしにガルプを針につけ、壁という壁をテクトロで攻めてみました。

…が1時間たっても何のアタリもなし。
近くで同じく(マトモな)ブラクリをしていた釣り人もあきらめて帰っていきました。
ダメだこりゃ。

「こうなったら頼れるのは投人さんが「鉄板」と言っていたあのポイントしかない!」
と思い立ち急きょ穴釣りに変更。
しかしこの仕掛け、波に弱くとにかく狙った穴に落としづらい。
四苦八苦しながら投げ人さんから教えてもらった鉄板穴を探ること10分後。
そーい
ソイ来たぁぁぁぁぁ!
ちっちぇぇぇぇぇぇ!

しかしここで重要なのは釣れたことです。
さすがo氏!変なものを作らせたら一級品です。
また投人さんの「鉄板」は伊達じゃない。
先輩方の力を改めて思い知る釣行になりました。


以下使用しての感想

・動きはほとんどライトテキサスリグ。感度は中くらい。
 ただ重さの割に沈降速度が遅いことと仕掛けが波で荒ぶること、着底が分かりづらいことが相違点。
・意外と根がかり回避率が高い。根がかってもハリスが切れるのでチェーンがなくならない。経済的かも。
・今回は釣れなかったがテクトロでの動きは悪くない。一定の層を引けるし針も荒ぶらない。
・最も心配していた仕掛けの絡みについてはほぼ皆無。ただし結び目の処理はきちんとしないとダメ。
・とにかく波に弱い!穴釣り向けでないのは確か。
・重さの割に沈むのが遅いので根魚よりむしろアジングに使ったらよさそうな気も。
・あとガルプはやっぱりエサ

使った感じは悪くなかったので、また機会があれば使ってみたいと思います。
やっぱり実験は楽しいなー …ただしレポートてめーはダメだ。



制作者のo氏です。ここで追加の補足説明を。

これを作ろうと思ったきっかけは、我が釣りの教科書『服部博物館』に、名人自作のチェーンブラクリのエピソードが載っていたからです。服部名人によると、カナダのキングサーモン釣りに中オモリ兼ヨリトリに風呂の栓等に用いるチェーンを使用していたことから思いついたのがチェーンブラクリだそうです。フクロイソメを餌にのべ竿で振り込むと、チェーン自体が軽いため、ふわりふわりと理想的な沈み方をして、アイナメが良く釣れたみたいです。

で、これを作ろうと思ったのですが、風呂の栓で用いるチェーンを少量手に入れることは出来なかったので、100円ショップにあったズボンにぶら下げるタイプのアクセサリーのチェーンを使用しました。しかし、このタイプのチェーンはヨリトリとしての機能は持っておらず、捻じれると絡まってしまうので、なんか余ってたダブルスナップを用いることで捻じれの問題を解決しました。後はチェーンを適度な長さにバラして、ハリスを結ぶ先端のチェーンの輪の隙間に接着剤を流し込むことで隙間から糸が抜けないようにし、ハリスと針を結んで完成。ちなみに、一枚目の写真では、ハリスがかなり長いのですが、これは只の修行不足です…本当は一般的なブラクリのようにかなり短くしたかったのです…。

試しに風呂場で動きを見たのですが、一般的なブラクリと比較して落ち方が優しいので、底につけてからアクションを加えるテクトロ向きだなと思い、彼にテクトロで使ってみてと言いました。一応言いますが、『服部博物館』にテクトロで使ったという文章はありません。彼の勘違いです。また、フワフワとした落ち方をするので、波に弱いのは当然仕様です。これでも新潟仕様として、少しチェーン部分を長めにして重くしたつもりだったのですが…あまり意味なかったみたいです。寧ろ長くすることで波の影響を受けやすくなったのかも…。

最後に、穴釣りで釣ったことから考えると、多分今回釣れたのはチェーンブラクリのおかげではなく、べちょーさんの釣りに対する貪欲さガルプのおかげだと思います。もう少し波が収まって気温が上がってから試してみたいですね。



…え?なんで投人に渡さなかったって?
だって彼は職人ですよ?誰かがバクらない限り、絶対私が作った仕掛けを使わないに決まってるじゃないですか!
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