こんにちは、投人です。

今回は依然更新したエイ釣りの続編で、必要な道具について紹介したいと思います。
はじめからお断りしておきますが、文章が非常に長いです。


「能書きたれんな、とっとと釣り方教えれや」という新潟県民は、文末に簡単な釣り方とおすすめの道具をまとめましたので、本文は飛ばし読みにして、そちらをご覧ください。
また、「なんでエイなんか釣るんだ」と思われた方は、以前の記事をご覧ください↓
http://newriverruns.blog.fc2.com/blog-entry-446.html




基本、「剛竿・太糸・ドラグフルロック」でファイトすることを前提に書いています。
タイトルの通り、脳筋な釣りです。そこのところを理解したうえでお読みください。
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*本シリーズではエイの魅力、釣り方、食べ方等をご紹介いたしますが、
皆さんが実行する場合は、あくまでも自己責任ということで、よろしくお願いいたします。
道具が壊されたり、エイに刺されたり、海に引きずり込まれても責任は負いかねます。
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前置きが長くなってしましましたが、始めさせていただきます。

1、竿
エイを「とめっきりファイト」できるような竿が理想です。
力に自信がある人は硬調長尺の深海竿、ガチガチのショアジギロッド。また、使ったことはないですが、トローリングロッド等がよいかもしれません。硬調の方がリフトアップはしやすいですが、使用者への負担が増しますし、あまりにも硬いと不意の突っ込みで竿がやられる可能性があります(ドラグフルロックのため)。
私はミズダコロッドを折りました。ソロプレイで取り込みを失敗し、うまくショックを吸収できなかったのが原因です。

3ピースになったミズダコロッド↓ タコをはがす為に超硬調、たぶん魚に引かれることを考えていない設計なのでしょう。
IMG_2016033.jpg

サークルが誇る、脳筋タックル使い
ファイト
深海竿に、最大ドラグ15kgの船リールで交戦中
かなりごついですが、なんだかんだ言っても船竿なのでタメが効きます。


力に自身のない人は、やや強いくらいの船竿が良いと思います。
軟調長尺の竿は、タメが効いて不意の突っ込みに対応しやすいですし、エイも割と素直に寄ってくるので初心者にはオススメです。(リフトアップするというよりは、ひたすらタメて一定の力でよせる感じ。)
このようなイメージです↓
O氏 エイ
使用しているのは、オモリ負荷100号程度の船竿

エイ釣りにおいては、とにかく「本気で曲げても折れない丈夫さ」が大切です。

適した道具がない人は、タックル〇リーやヤフ〇ク等を利用し、中古で購入するのがオススメです。基本、強さしか求めていないので、いわゆる骨董品でも十分です。
中古で1500円程度でした↓
IMG_20160622_1)

遠投が必要な場合は、投げ竿を使うこともあります。ただ、竿に配慮してファイト時間が長引く可能性があります。CXクラスの投竿でやったことがありますが、ファイト中にミシミシと嫌な音が……ドラグを適度に出してやらないと厳しかったです。

「とりあえずやってみたい」という人は、手持ちの折ってもいい竿で良いです。
ドラグ使ってひたすら耐久して、うまく寄せれば折れません。でも、さすがにアジングロッドとかトラウトロッドは使わないでくださいw
獲るのが困難です。最低限、シーバスロッドクラスにしてください。





2、リール
ドラグがついていないと使ってはいけません。ドラグを緩めておかないとタックルが海に引きずりこまれます。アワセからは、基本フルロックで戦います。ドラグ性能はシビアではありませんが、とめっきりファイトを行うならば最大ドラグ力が必須です。私は最大ドラグ力の大きさから、船リールを使っています。キャスティング用ブレーキがついていないので、たまにバックラします。本当は石鯛やカゴ釣り用のリールが良いと思います。
スピニングの方がハンドリング面は良いですが、太糸を巻けるか、この釣りで耐久できるか、とめっきりできる最大ドラグ力あるかといった点で不安はあります。


「とりあえずやってみたい」という人は、壊してもいいリール(ドラグ付)で良いです。

「これから始める」という人は、ベイトに慣れていれば中古で両軸リールを、
ベイトが苦手という人は、QDやBRクラッチ搭載のスピニングが快適です。

QDはクイックドラグの略です。ドラグの調整幅が短くなっており、ドラグの締め・緩めがあっという間にできます。
BRクラッチは「リア部レバーとハンドルを操作することで、リアドラグとフロントドラグの切り替えが瞬時にできる機能」です。
例えば、「エイがかかるまでドラグ緩め(リアドラグ)」→「ハンドルを巻いてドラグ切り替え、アワセた瞬間にはフルロック(フロントドラグ)」というような使い方ができます。ドラグをいちいち締める手間がなく、スムーズにアワセを入れられるため、泳がせやぶっこみ、ヤエン等で大活躍です。

BRクラッチ搭載のカープ用リール。
ダイワ(Daiwa) リーガル プラス5000BRi

自重760gなので、ルアーフィッシング等で使おうとは思わないでください。
逆輸入物でとにかくごつい。剛性に期待できそう。
替えスプールがついていて、他の釣りと併用しやすい。
手持ちのが壊れたら、これ買いたい。


QD搭載の投げリール。
ダイワ(Daiwa) 10クロスキャスト 4000QD

こちらもかなり重たいので、(以下略)
QD入門機的な立ち位置のリール。
安心の最大ドラグ15kg。






3、道糸
PEの16号をメインに使っています。ナイロンでも強度さえあれば全く問題なく、むしろ、不意の突っ込みを吸収してくれるという点で優れています。

ただ、私の場合は以下の理由からPEを愛用しています。
① ワンシーズン巻き替えたくない
ナイロンは吸水性の問題からワンシーズン持たせられない
② ワイヤー、オモリを確実に回収したい
圧倒的強度で仕掛けの回収率が上がります
③ サブタックルにスピニングを使う
太ナイロンだと、コシがありすぎてスピニングはつらいです
④ トータルで見るとコスパがよい
PE200m 2600円→1タックル50m 650円 ⇔太いナイロンと同程度の値段
PEは糸寿命が長い
瀬ずれワイヤー、オモリ回収率アップ

「とりあえずやってみたい」という人は8号前後のボビン巻ナイロンでいいと思います。がっつり根に擦ったり、大型がかからなければ獲れます。

ポリカンサビキで使用中のナイロン
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) Vスペック 500m

ボビン巻のくせに、なかなかなクオリティです。
根ズレに強く、ややハリが強いといった印象です。



「これから始める」という人は、断然、PE太糸をオススメします。
PE太糸は需要が少ないこと。また、近年のPEライン進化により、古いものが売れにくくなっているという現状があります。
このため古い在庫が、たたき売り価格で売っていたりします。
保存状態の確認は必須ですが、いろいろ探してみてください。

安心と信頼のYGK製 200m 2600円で購入↓
PE.jpg
定価で買うのが、馬鹿らしい。





4、仕掛け *詳細を後日更新予定
エイは貝等も食べます。したがって、非常にエグイ口をしています。
エイ 口

昔は、胴付き仕掛けで12号フロロハリスを使っていましたが、飲まれるとガンガン切られました。
このことから、現在ではワイヤー(#39)を使用しています。歯による切断はなくなりましたが、エイだけ狙うならもう少し太くしてもいいかもです。また、私の通う釣り場は根があるので、瀬ずれワイヤー(ナイロンコーデッド#36)を導入しました。加えて、オモリ回収率を上げるために仕掛けの形式も、捨て糸の必要がない半遊動型に変更しました。エサ取りのアタリも出やすくなり快適です。
IMG.jpg



瀬ずれワイヤーが身代わりに(左が元々、右がファイト中に擦れまくったもの)
ワイヤー比較

PEの根擦れ弱さをカバーできました。

ワイヤー仕掛けには管付針がオススメです。結びに多少失敗しても、すっぽ抜けの心配がなく安心です。エイは口周りが堅いので、必ずカエシをつぶしておきましょう。針には「友平釣具店」様で売っている「パヤオⅡ」を使っています。9本200円!素晴らしいコスパ!
曲げられた針
結構太い針なのですが、良型相手にとめっきりファイトをすると曲がってしまいます。エイ専門で狙うなら、ジギング用のさらにでかいフックがよいと思います。


いろいろ書きましたが、「とりあえずやってみたい」という人は、いらない天秤の先にジギング用のアシストフックをつけるだけでもなんとかなります。Byわたなべくん

アシスト工房 早掛けブリ・サワラ

糸部ザイロン30号、これなら切られなさそう



「これから始める」という人も天秤×アシストフックではじめて、本格的にやるとなったらワイヤー、スリーブ、ハンドプレッサー、針の4点セットを買えばいいと思います。


ヤマシタ(YAMASHITA) ハンドプレッサー

エイ釣りスリーブのメインはSS~S位だと思うので、SでもSSでも大丈夫。太刀魚にワイヤー使う人はSSサイズを選ぶとよいかも


シャウト(Shout!) クダコ

大物用として有名なフック、クダコ






5、エサ
調理に困るような型・数のアジを冷凍して、エサにしています。餌として釣った魚を身内では「弾」と呼んでいます(笑)。この「弾」の他にエサ取り対策、そして、うれしい外道のために「イカ」を使っています。夏場はフグの活性も高いので、「エサもちが大切」です。
エイ エサ

おーせきくんの釣ったうれしい外道
1468753053334.jpg




6、ギャフ
サーフでは、ランディングギャフ不要ですが、取り込み後のハンドリングの観点から「ハンドギャフ」の使用を強くオススメします。
堤防等の場合は、ランディングギャフ必須です。この釣りにおいてタモ網は役に立ちません。網に入らないサイズはがんがんかかりますし、もし網に入るサイズだったとしても、しっぽの棘が引っかかったらえらい目にあいます(遠い目)

仕舞寸の短いハンドギャフ。
プロマリン(PRO MARINE) スライドギャフ

エイをひっくり返したり、引きずったりするのに大活躍。
エイ釣りするなら間違いなくオススメ。
*作者が使っているのはマル〇ンのもっと安いやつです。こいつではありません。



堤防等でのランディングには、タモ(シャフト)の先につけるタイプが手っ取り早いです。
ナカジマ パワーギャフ

ただし、エイが重すぎて、タモの節が抜けたり、最後のひとあげで折れることがあります。なので、エイ釣りではロープ穴があるものを選んで、ギャフに保険を掛けましょう。また、このタイプでエイを裏返そうとするとシャフトが折れやすいのでご注意ください。別途、ハンドギャフを買ったほうが良いです。



こういう感じ↓で使えば、シャフトが逝っても安心です。
エイ 取り込み



「大物しか釣らん」という男前は、少しごつめのギャフをどうぞ
スノーピーク(snow peak) ス-パーギャフ

低い足場ならランディングにも使えるかも





7、プライヤー
釣り針のカエシをつぶしたり、エイの口から針を外したりするのに必要。
スミス(SMITH LTD) ステンレスフィッシングプライヤー

ロングノーズタイプのプライヤー。フィンガーガードがついていたり、ストラップ用のリングがついていたりと良心的設計。値段もそこそこ良心的なうえに、安心のSMITHブランド。





8、ゴム手袋
エサくさい、エイぬめる ないと無理。
臭くなるため、100均のものでも十分。


9、水汲みバケツ
手や道具を洗うのはもちろん、エイに水をかけてやったり、汚れた釣り場を洗ったりと大活躍。絶対にあった方がよいです。
臭くなるため、100均のものでも十分。


10、ごみ袋
エイや汚れ物を入れましょう。エイを放置したらいろいろな意味で、誰も立ち入れない空間になってしまいます・・・



11、安全装備
エントリー困難なフィールドでやるような釣りではないと思いますが、場所にあった格好を適宜してください。




以下は特定条件でのオプションです。

12、刃物
キャッチ&イートの人は良く研いでおきましょう。エイを〆るとすぐにキレ味が落ちるので、シャープナーも持っていくとよいかもです。


13、クーラー
キャッチ&イート派は持っていきましょう。夏は暑いので、飲み物もいれていきましょう。


14、ヘッドライト
夜釣りの場合は必須。エイのしっぽが怖いので、なかったらやめて帰ります。
GENTOS(ジェントス) GD-702D ヘッドライト

私は明るさよりも、電池もちとコスパ重視




15、ヒットセンサー
ソロプレイや居眠りプレイに便利。



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・釣り方
「仕掛けを投入→ドラグを緩める→ラインが持っていかれる
→ドラグを締める→アワセる→脳筋ファイト‼
*後日、更新予定

・釣り具
「とりあえず釣ってみたい人」にオススメ
安全装備、折ってもいい竿、壊していいリール(ドラグ付き)、8号前後のナイロン、いらない天秤、でっかいアシストフック、エサ、ギャフ、プライヤー、ゴム手袋、ごみ袋、水汲みバケツ(+各オプション)

「これから始める人」にオススメ
安全装備、中古船竿、カープ用リール、PE太糸、いらない天秤、でっかいアシストフック、エサ、ギャフ、プライヤー、ゴム手袋、ごみ袋、水汲みバケツ(+各オプション)

・ルール
釣り針のカエシは必ずつぶしておく。
ドラグは絶対に緩めてまつ。
タックルの限界を超えないように、ドラグ設定・やり取りをする。
ギャフを使って、安全に取り込む。
エイのしっぽには、細心の注意を払う。
エイを釣り上げたまま放置しない。
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エイ釣りに必要なものは、だいたいこのようなところです。
長々と駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
1人でも多くのエイ釣り師が誕生することを願って、終わりとさせていただきます。

釣り方や仕掛けについては何らかの形で、続編を出す予定です。
また、質問や要望等ございましたら、できるだけ受けますのでコメント欄へどうぞ!!
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こんばんは、Nです。
新入生から、何を買ったらいいかご相談が多いので紹介します。
まずは安全面から、足元の装備から紹介するので参考にしてもらえればと思います。

当サークルの活動では、滑りやすいテトラの上に立つこともあるので、スパイクのついた靴を用意してほしいです。



スノー用ですが、このような靴に取り付けるタイプのスパイクだと安価で、自転車こいで行く時も邪魔にならないので便利です。
自分も1,2年の頃はこういうタイプを使っていました。ピンの減りが早いので、頻繁に行く人はワンシーズンくらいしかもたないと思ったほうがいいです。




長靴のそこにピンがついたタイプです。これだと靴が濡れないので快適です。
ただし夏はかなり蒸れます。足首のあたりが使用している間にひび割れてしまうことが多いので1~2年くらいもつ感じでした。




今自分が使っているのはこれです。
15000円ほどのお値段で高いですが、ピンがタングステンなのでかなり長持ちすると思います。

これから夏場はテトラに海苔のようなものがへばり付き、かなり滑って危ないので絶対にいるものだと思ってもらっていいです。
釣法紹介第一弾 ということで
初心者でも楽しめる「穴釣り」について
~準備編~と~実釣編~に分けて紹介していきたいと思います。
(カテゴリについては前者をタックル紹介、後者を釣法紹介と分類しています。)
*安全装備をしている前提で話を進めさせていただきます。

今回紹介する「穴釣り」は
氷に穴をあけてワカサギを釣ること ではなく
ウナギのいる穴に竹で餌付針を送り込む釣り でもなく
「海で根(ストラクチャー)に餌をいれて根魚を釣ること」です。
ワカサギ等を期待した方は申し訳ありません。



~釣魚~
地域によって差はありますが、
大まかにはアイナメ、クジメ、ソイ類、カサゴあたりが穴釣りの対象魚となります。
メインターゲット以外にも多くの外道が釣れ、中には危険魚もいます。
例、ハオコゼ、ゴンズイ、フグ、ギンポ・・・

北方だとドンコやカジカが加わったり、アイナメやソイが大型化
南方だとハタ類が加わったり、カサゴの魚影が濃くなる
というイメージがあります。

新潟にはキジハタもソイもいますが、ショアからだとなかなかサイズが伸びないです。
地磯や水深のある釣り場ならば話は別かもしれませんが、地元ではアベレージ20㎝前後。
アイナメ





~釣具~
1、竿…折っても惜しくないある程度の長さとパワーのあるもの
・理由
①痛む可能性が高いから
②潜られる前に魚を根からはがさなくてはならないから
③求められる性能のハードルが低いから
条件に合うものであれば安いもので構いませんが、
一般的に穴釣り用として売られている竿はペナペナで短いものが多く、
魚を掛けてからほぼ竿の意味をなさないため推奨いたしません。
(短いうえに、バットから曲がるため、魚をはがす力はほぼリールによる巻き上げ力のみとなってしまい、魚を根からはがすのがしんどい。)

・使用釣具
普段、4号以上4~5.3mの磯竿を使っています。
理由は
①探るポイントと足場の距離
②適度な食い込みとパワー
③水深(リールを巻かずに即抜きあげ可能)
④振出竿であり、仕掛けをセットした状態から釣りをスタートできる

穴釣り セット

⑤値段が高くはない
ということからです。
手前を探りたいときは7ft代のバスロッドを使っています。

・購入に際して
優先順位は①長さとパワー②体力③値段
最初のうちは捨ててもいいような竿を使い、その釣り場で必要な条件が見えてきたら買えばいいと思います。入門セットとして買った残念な竿を眠らせている人も多いのでは?(o´ω`o)


2、リール…壊れても惜しくないある程度のパワーと巻き取り長のあるもの
・理由…竿とほぼ同様。

・使用釣具…ベイトリール
理由は
①手返しがよい ②巻糸量を少なくしても問題がない ③太糸が使いやすい ④糸撚れが少ない ⑤なんかかっこいい ということからです。
キャストの必要がなく、この釣りではベイトリールの欠点が少なくなります。

・購入に際して
竿とほぼ同様の選び方でいいと思います。
この釣りにおいてベイトリールは非常に便利ですが、
構造上の理由から海水に弱く、また、穴釣りの性質上ドラグが逝かれやすいため
一年毎に使い捨て感覚で使う必要があります。このため買うとしたら安いものがいいと思います。


3、道糸…根ズレに耐えうるコスパの高い太糸
・理由…根または根周りを探ることから、根ズレしやすく、糸の消耗が早いため。

・使用釣具…PE6号
理由は
①メーターごとにマーキングがある ②リグるときに楽 ③家にあった ④長期的にみるとコスパが高い
ということからです。
根周りでPEかよ と思った方がいらっしゃるかもしれませんが
この太さなら余裕です。(使用しているハリスより先に切れることはほぼありません)
かつてはナイロンやフロロの5号を使用していましたが、
これにかえてから仕掛け回収率がかなり上がりました。
また、メーターポイントにより水深が把握できるため、新地開拓を行う上で大変便利です。
②については私の仕掛けの構造及び結束方法の問題です。
「~仕掛け~ 2、リグり方について」をご覧ください。

・購入に際して
初めての人はボビン巻きの太糸(フロロまたはナイロン)推奨。
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) Vスペック 500m
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) Vスペック 500m

値段の割に耐摩耗性の高いナイロン
かつては穴釣りのメインライン
今では泳がせやぶっこみなどに使用


サンライン(SUNLINE) ベーシックFC 225m
サンライン(SUNLINE) ベーシックFC 225m

お手頃価格のフロロ
ハリスやショアジギのリーダーとして使用中
付属のステッカーが欲しくて買った節がある



クレハ(KUREHA) シーガー フロロマイスター 240m
クレハ(KUREHA) シーガー フロロマイスター 240m

信頼のシーガーブランドがこの量!この価格で!
最近は平行巻ではなくなったそうですが、十分でしょう

ゴーセン(GOSEN) PEメーターポイント船 200m
ゴーセン(GOSEN) PEメーターポイント船 200m



現在、使用中のPE
購入理由は安くてメーターポイントだから

PEを推奨しない理由は
①PE太糸の場合、ほかの釣りで使うことが少なく、また、根掛かった時にけがをしやすい
②竿やリールが簡単に壊れるくらいの強度がある
③PEにしてからアイナメのアタリがかなり減った気がする
ということからです。
*ナイロンやフロロであっても太糸なら竿やリールを破壊できるほどの強度を持っています。
 糸を切る際は竿やリールに負担がかからないよう慎重に切りましょう。竿は簡単に折れます。


4、ハリス…根ズレに強く、道糸よりは弱い太糸
・理由
①道糸と同様
②道糸の途中で切れないように一回り弱くする
③太糸のコシを生かし、絡みを防ぐ

・使用釣具…フロロの3.5~5号

・購入に際して…道糸と同様


5、針…大きめで安い針
・理由
①小魚を避ける
②根魚類は口が大きく、針を飲まれやすい
③針先がすぐに鈍るため、針をこまめにかえる必要がある

・使用釣具…丸セイゴやチヌ針など 丸セイゴであれば15号前後

・購入に際して
結ぶのが面倒なら市販の糸付針、自分で結ぶなら「タイガー針」等で大量に買い込むのがおすすめ
http://www.tigerbari.com/index.html
針の形状については、餌付けや刺さりに問題を感じないならばネムリ系を
大きさについては、餌や対象魚サイズにより使い分ける。
ケン付針は強度が怪しいのでおすすめしない。
アイナメ一本なら針は小さめのほうが有利かもしれない。


6、オモリ…底がとれる重さ
・理由…仕掛けを沈め、底をとるために使うから。

・使用釣具…ナス型10号以下
10号以下20円の釣具屋があるため。
波やうねりがある日は底をとりやすくするために号数を上げる。
気分によってはコーティングしたり、アルミテープを巻く。

・購入に際して
オモリが役目を果たし、竿のスペック範囲内であり、しっくりくる号数。
装飾はフグを寄せるため必要ない。


7、餌…対象魚によって使い分けるのが理想だが、基本的に何でもいい。
・イメージ
アイナメ・・・・・イワイソメ(イソメ類)
ソイ、カサゴ・・・身餌

・使用釣具
保存性、値段の面から冷凍オキアミやイカゲソ(ワタ漬)、釣った魚の切り身等
手に入る時期はイソメ類や釣り場のカニ等も

・購入に際して
生餌が触れない人はソフトルアーやバイオワームでも可能。
ソイ、カサゴに関しては何でも食べてくる。





~その他の道具~
1、タオル・・・手拭き、根掛かりはずし用
どうしても根掛りが外れない時に、手にタオルと糸を巻いて引きます。
オモリが根掛かった場合は大抵はずれ、針が根掛かった場合はハリスが切れるか、針が折れたり伸びたりします。

・使用道具…100均で売っている4枚入りふきん、ワークマンタオルを半分に切ったもの


2、フィッシュクリッパー・・・魚をつかむために使う
毒魚やひれの鋭い魚をつかむのに使います。
穴釣りで釣れる魚はとげとげしいのが多いので必須です。
バス持ちで対処できないこともないですが、毒魚も釣れるので絶対にあったほうがいいです。
釣れるサイズによって口をはさむものと魚体をはさむものを使い分けるとよいかと思います。

・使用道具・・・ワニグリップミニ
第一精工 ワニグリップミニ
第一精工 ワニグリップミニ

魚つかみに1000円もだしていられない 餌釣り師の多くがそう思うのではないでしょうか?私も最初はそう思っていました。
しかし、使ってみると手放せない逸品です。メゴチバサミははさむとたわみ、魚をしっかりとホールドできませんが、このアイテムは違います。
            中アジのぜいごや腹とげに泣かされている人にもおすすめです。
            ~30㎝に使用し、それ以上はバス持ちで対応しています。
            お金のある人は純正ホルスター付のものやガーグリップあたりもいいと思います。
第一精工 ガーグリップMCカスタム
ガーグリップについては前モデルでリコールがあったようです。
http://www.daiichiseiko.com/news/req/gargrip
「5kg以上の挟んだ魚が暴れる場合など様々な使用ケースを考える上で現状の強度では強度不足と判断し、・・・」ということは現行モデルは5㎏程度ならホールドできるのか?
             そのくらいの魚にも使えるならオー〇ャングリップとかを買うよりかなり安いのでは...
            しかも、魚体をはさめるから小さい魚にも使えるし...
            誰か人柱募集中|* ̄∇ ̄|ニヤッ
*後日、購入しました。
力が入れやすく、サゴシ程度なら特に問題ありませんでした。
しかし、思ったよりも開いた時の幅が狭く、「魚体」は挟みにくいという印象を受けました。
挟む部分(持ち手より下)がもう少し長くなると使いやすくなると思います。


3、メッシュふた付バケツ・・・水を汲んだり、魚を生かすために使う。
ロープ付であれば水を汲んだり、スカリとして使うことができます。
ソイやカサゴは比較的生命力の強い魚なので、バケツに入れて海に沈めておけばしばらく元気です。
釣り終わりに写真を撮ったり、キープするか迷ったときに重宝します。
また、キープはしないけどベイトチェックをしたいときは、吐くまで海に入れておきます。
寒い時期は、水をはってタオルをかけた状態で生かして持ち帰ることもあります。
暑い時期や釣り場で魚を処理するときはクーラーを持っていきます。
広いエリアをランガンする人やキャッチ&イート派の人は魚籠のほうがいいかもしれません。


4、偏光グラス・・・ポイントを見極めるのに重要
初見の釣り場ではなくてはならない道具。
レンズカラーは時間帯や光量、好みで使い分ければいいと思います。
帽子やサンバイザーを併用し、無駄な光が入らないようにすると効果的なはずです。

・使用道具・・・AQUA-01
レンズカラーはトゥルービュー。ほぼ裸眼でみたままの色で見えるので好きです。
ただ、フレームは話になりません。普段、眼鏡をかけているためなおさらそう思います。


5、キッチンはさみ・・・魚の処理、ラインカッター
太糸を切ると刃が痛みやすいため、キッチンはさみやプライヤーのカッター部を使って切っています。
キッチンはさみを持っていくときは、釣り場で魚を〆→放血→ウロコ取り→解体をします。

・使用道具・・・100均のキッチンはさみ


6、ポーチ・・・仕掛け類を入れたり、ホルスターやコードを付けてプライヤーやフィッシュクリッパーを保持
ランガンに便利な収納道具。

・使用道具・・・レッグホルスターⅠ
Buccaneer(バッカニア) レッグホルスターI
Buccaneer(バッカニア) レッグホルスターI

ウエストポーチでは重くなると頼りないが、これは足にもベルトがあるため安心。
ロッドホルダーとして使う場合、タックルによっては厳しいと思う。
造りがチープだが、必要十分。





~仕掛け~
1、仕掛けの構造について
穴釣りの特性を考慮し、仕掛けの構造について考えた場合、
ダウンショット(胴付き形式)、テキサス、キャロライナ(遊動ぶっこみ形式)、ジグヘッド(ブラクリ形式)
といったものが考えられます。
私はテキサスリグ以外を実際に試したうえで「ダウンショット」を選択しています。

・ダウンショット以外のデメリット
テキサス………餌釣りで使うには餌落ちが気になる、ビーズなどの緩衝材を入れる必要がある
        オフセットフックが高くて買っていられない、ほったらかした時の動きが少ない気がする
キャロライナ…金具やストッパーを介する必要がある
ジグヘッド……針だけをかえることができない、使用オモリ号数を考えると食い込みに影響がありそう
        ほったらかした時の動きが少ない気がする、針のロスト=オモリのロスト

・ダウンショットのメリット
①道糸とオモリを直結することでオモリの回収率が上がる(結び方によっては捨てオモリにすることも可能)
②金具などを介する必要がない
③ハリスを入れてやることによって、ほうっておいても餌が動きやすいためアピール力が高いはず
④底から針までの距離をコントロールしやすい
⑤シェイクやボトムノックだけでなく、ゼロテンションやたるませ等のテクニックが使える


2、リグり方について
ダウンショットは金具等を入れる必要こそありませんが、他の形式と違い2か所(ハリスと針も入れる場合は3ヶ所)結束する必要があります。
①ハリスと針 ②道糸とオモリの結束 ③道糸とハリス

私はそれぞれについて以下のように結んでいます。(結び方についてはググるか本を読んでください。)
①ハリスと針・・・・外掛け結び 4~6回巻 ハリス長3~10cm 糸付針を家で事前に作成

②道糸とオモリ・・・新石鯛結び(捨てオモリにしたいときは弱い結び方)
③道糸とハリス・・・エダス出し+ユニノット オモリからの距離はハリス長によって変更
*エダス出しとユニノットを併用する場合、失敗すると糸が縮れますので
 ユニノットとエダス出しはともに仮止め→位置調整→締め込みをしてください。
 また、新石鯛結びは締め込みが難しく、失敗すると糸がちぢれます。
 道糸がPEの場合、そのリスクが低くなります。(ハリスのちぢれは同様に起きるため注意)
慣れると②と③で1分かからなくなるはずです。
穴釣り 仕掛け





~注意事項~
・テトラ帯やゴロタでの釣りがメインとなりますので、安全には十分注意してください。
・根魚類は成長速度が遅いうえに居つくため、乱獲するとあっという間に場荒れします。
 最低でもスポーニング個体や20cm以下のものは逃がしましょう。
・この釣りではすべての釣り具が消耗品となります。そのつもりでやってください。

                                                                 投稿者:投人
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今年から始めよう ~鮎の友釣り~

こんにちは。じゅんべえです。
新潟は酷い天気が続いており、ストレスのたまる一方ですねえ。
2月22,23日のフィッシングショーが待ち遠しくてたまりません。

さてさて、ご存じのとおり?自分は鮎の友釣りに狂っているわけですが、周りを見渡す限り
鮎師/釣師の割合いはどうみても少ないです。

その要因として、
1 なんか難しそう
2 なんかおじいさんの趣味っぽい
3 ていうか道具高過ぎ!
4 教えてくれる人がいない
5 きっかけがない
‥‥
このように、始めるにあたってかなり弊害がある釣りであることが分かります。

しかし、もう一つ大切な事実があります。
それは‥‥
一度体験した人は約90%以上の確率ではまってしまうということです。(元から別の釣りはやっていた人における統計)
つまり、その面白さ、魅力は様々ある釣りの中でもトップクラスで、(釣りに優劣はありませんが)相当にやばい釣りなのです。

そこで、一人でも多くの人が鮎の友釣りを始めるきっかけになればと思い、今回は道具の話をしたいと思います。
とは言っても、自分もまだまだ未熟な点だらけですので、参考程度にお願いします。


さて、それではさっそく道具別の説明に入ります。今回は値段の張る順に紹介していきたいと思います。

1 ロッド 約4万円

鮎釣りの釣果、面白さ、快適さ等はこの性能にかかってくるといっても過言ではありません。特に初心者は良い性能のロッドを使った方が上達は速いです。
しかし、良い性能のものは当然値段も高くなります。また薄く仕上げてあるせいか、傷が入った時に折れやすいと思います。

そこでおすすめなのは、エントリー価格帯の短竿です。
現代の鮎釣りで主流の長さは9メートルですが、これから始めようという方には8メートルがベストではないかと思います。

その理由として、
1 軽い→一日持っていても快適
2 感度が上がる→自分で釣った感が味わえる、アタリが気持ち良くなる
3 オトリ鮎の操作が精密になる→上達する
4 風が吹いてもへっちゃら
等が挙げられます。

逆に短くてデメリットはないのかと言われればいくつかありますが、初心者にとってはそれを上回るメリットがあると思います。

具体的におすすめの竿はダイワのエントリーモデルです。

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アバンサー80早瀬抜 



アバンサー80早瀬抜 はサークル員4名が初めに買った竿ですが、かなりコストパフォーマンスが高いです。
また、今年の新製品でエントリークラスがモデルチェンジの可能性もあるので、そちらも注目です。



2 タモ 約1~2万円

ようは鮎をキャッチするための網です。値段が高いものほど網目が細かく、フレームの剛性が上がり、重量は軽くなります。主に36センチと39センチがありますが、39センチをおすすめします。理由は何と言ってもキャッチミスが減るからです。具体的には

シマノ(SHIMANO) TM-014I 鮎ダモ EV
シマノ(SHIMANO) TM-014I 鮎ダモ EV





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カツキオリジナル テクノメッシュ39センチ枠


丁寧に使えば長く使えるものなので、そこそこのものを買っておくべきだと思います。



3 引き船、オトリ缶 約1万円

鮎の友釣りでは釣った鮎をどんどん引き船に移して生かしたまま釣りを続けます。
たくさん釣れるときは引き船の容量が大きい方が良いのですが、現在最も広く使われているのが



シマノ(SHIMANO) HI-042K アドバンスパワーR
シマノ(SHIMANO) HI-042K アドバンスパワーR



だと思います。これを買っておけば間違いありません。相当長持ちするものなので、最初から良いものを選びましょう。

また、知り合いに鮎師がいない方はオトリ缶も買う必要があります。(主にオトリ屋から釣り場までの鮎の輸送に使用)

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シマノ オトリ缶R 20リットルの大容量で多くの鮎を輸送できる。



4 タイツ 約1万円

一般的にタイツとはウェットタイツ(水が浸み込むもの)のことを指します。怪我からの保護、体温維持等が主な使用目的です。ウェットタイツ以外にもウェーダーやドライタイツがありますが、まずはウェットタイツを選びましょう。

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解禁や終盤の釣りで寒く感じる場合は浸水してこないタイプのものも揃えましょう。ただし、足を冷やすと年をとってからガタがくると聞くので、心配な方、お金がある方は初めからドライタイツを購入すればいいと思います。

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 シマノリミテッドプロ ドライタイツ
 
これも消耗品ではないが、最初から高いものはいらないと思います。厚みは3ミリ前後で好きなデザインのものを選べばいいと思います。ただしサイズには気を付けないと川の中で非常に危険ですので、できれば釣具店で試着してみた方が無難です。



5 ベスト 約5千~1万円

他の釣りでもベストは使いますが、鮎釣り専用のものは丈が短くなっており、川で立ちこんでも濡れにくくなっています。そこまで機能性が釣果に反映するとは考えられないので、これも予算の範囲で好みのものを選べばいいと思います。

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6 タビ 約5千円~1万円

装備の基本は足元から。ということで、入念な選択が必要になります。
まず型ですが、中割れタイプを選んでください。歩きやすさ、踏ん張りやすさが中丸より上です。
次にサイズですが、必ず釣具店などで試し履きし、少し余裕があるかなというサイズを選んでください。水中では水圧がかかり少しきつくなりますので。
最後に底ですが、フェルトをチョイスしてください。
今まで使ってみておすすめできるのは

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シマノ カットフェルトタビ 中割

です。使っていて不便は感じませんでした。ちなみにリミプロも使っていましたが、そっちの方が早く壊れた気が‥‥


ちなみにタビは消耗品です。フェルトは40回釣りに行ったらもう交換すべきです。
フェルトだけ交換できるものも売られていますが、個人的にはフェルトがだめになる頃は本体もガタがくると思うので、少し安いものを本体ごと買い替える方法をおススメします。


7 ベルト 約3千円

ずばり、
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をおすすめします。耐久性、使いやすさはトップクラスで、価格も安物とほとんど変わらないのでおすすめです。




以上ここまでが最低限必要だと思われる大きな道具です。


これに加えて、

アンダータイツ‥タイツの下に履き、足を冷えから守る。

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ジップアップシャツ‥吸水速乾のシャツ。日焼けしないように長袖がおすすめ。

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帽子‥かぶらないと頭が焼けそうになる。

偏光グラス‥川面から照りかえす強い日差しから目を守る、水中を見やすくするためにも着用したい。

タモロープ‥気づかぬうちにタモが流れていってしまうことを防ぐためのロープ
      初心者ほどタモの抜け落ちに気づきにくいのであった方が安心。

マナーケース‥使い終わった針や糸を捨てるケース。

‥‥

等があった方がより安全に楽しく釣りができます。

 さて、大まかに見てきましたが上記のチョイスはこの先も鮎釣りを続けていくという覚悟のある方向けのものです。例えば引き船などはもっと安くて十分使えるものもあるのですが、どうせ後で良いものが欲しくなって買いなおすなら最初から買えばいいのでは、という考えのもとおすすめしています。
 「とりあえず今は金がないんだけど、なんとしても今シーズンから始めたい」という方でしたら、もっと安くできます。大まかに見積もると6万円あればそこそこのものが揃えられます。

 また、実際はここに仕掛け代が加わりますが、初期投資(大まかな道具類)と比べれば大したことはありません。むしろ一回揃えてしまえば長く使えるものがほとんどなので、最初はお金がかかる釣りだなあと感じますが翌年からの負担は思うより少ないのです。
 
 この記事を見てくださった皆様、今年から一歩踏み出して鮎師になろうではありませんか。
そこには想像を超える楽しさ、奥深さが待っています。
日本人に生まれたのに鮎を知らないなんてほんと勿体ないです。
この記事を見て、一人でも新しい鮎キチが誕生してくれたらじゅんべえはとてもうれしいです。

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財布のひもが緩むこの時期に物欲を誘う記事です。

世の中には釣りを始めたいけど何をそろえればいいのかわからない という方が結構おられるのではないでしょうか?
当サークルに加入してくる人の半数以上は入門者であります。このため加入後にまず突き当たる問題であり、毎年何を勧めるか悩みどころとなっています。


サークルもいよいよ3年目に突入しますので、昨年、一昨年の教訓を踏まえ、インプレもかねて入門に必要な釣具についてまとめたいと思います。この記事が少しでも入門者様のお役にたてば幸いです。



*ライトショアジギングをメインにチョイ投げ、投げサビキ等で
 入門者が使い倒すことを想定した道具立てです。
 お金のある人や上級者はステラやイグジストでも改造してにやにやしていてください。
 

・必要な道具
①ライフジャケット
②スパイクブーツ
③(帽子)
④ロッド
⑤リール
⑥(下巻き糸)
⑦メインライン
⑧リーダー
⑨(スナップ)
⑩ルアー
⑪プライヤー
⑫ストリンガー
⑬ハサミ(ラインカッター、ナイフ)
⑭その他(あった方がいいもの)




①ライフジャケット、②スパイクブーツ、③(帽子)
スパイクブーツやライフジャケットについては命に関わる重要な安全装備ですので、現物を確認の上ご購入ください
帽子についてはあった方が無難です。私は頭に針が刺さった人を何人か知っています (ノД\)
スパイクブーツは3000円弱から
ライフジャケットは4000円弱からあります。
帽子についてはあるもので構いませんが、ツバの深い帽子のほうが便利です。
*ブーツに関しては使用する場所によってソールを選択する必要があります。



④ロッド
最初の一本には軽量で取り回しの良い86クラスがオススメです。
とりあえずやってみたいという人は
アルファタックル(alpha tackle) PRIUS-ECO シーバス ST862L
アルファタックル(alpha tackle) PRIUS-ECO シーバス ST862L


サークル用に2本、友人用に1本購入しました。
飛距離は全然出ませんが、青物も獲れましたし最低限のスペックは持っています。


本気で始める人は保証が手厚い大手二社の製品をお勧めします。
ダイワ(Daiwa) CROSSBEAT(クロスビート) 862MLFS・F
ダイワ(Daiwa) CROSSBEAT(クロスビート) 862MLFS・F

一昨年、サークル員用に数本購入しました。振らせてもらった感じだとMLの割にやわらかめ。こいつを使って1年目からサクラマス、チヌ、シーバス、青物などを揚げた子がいます。入門者にはもったいないくらいの竿です。正直見ていて一本欲しくなるレベル


シマノ(SHIMANO) ルアーマチック S86ML
シマノ(SHIMANO) ルアーマチック S86ML


昨年、サークル員用に1本購入しました。振らせてもらった感じだと振り抜け感がよくシャキッとめの竿です。




⑤リール
ねじ込み式でないとハンドルガタは絶対に来てしまうものだと考えているため、入門機の価格帯のものに一生使えるということは期待できません。(ボディやギアの材質や作りについてもまた然り)また、初心者の扱いではリールが傷だらけになったり、トラブルを起こしてしまったりといったことが予想できます。このため入門機で大切なのは、トラブルが少ないこと、値段が安いことだと考えます。
以上からむちゃくちゃ安いけど残念なリールか、大手二社のエントリークラスをお勧めします。
(大手二社ではライントラブルを低減するための工夫やさびに強いとされるベアリングが使用されているものがあります。)
*どんなリールを使っていても使い手がポンコツだと何かしらトラブるので、入門者の方は覚悟しておいてください。

とりあえずやってみたいという人は

アルファタックル(alpha tackle) LIBERAL 3000
アルファタックル(alpha tackle) LIBERAL 3000


サークル用に2台購入。初期性能は十分だったが、耐久性に難がありすぎ。



TICA(ティカ) CAMBRIA LY2500
TICA(ティカ) CAMBRIA LY2500


友人用に一台購入。若干の巻き偏りはあるが、初期性能は十分。ドラグは思ったよりまとも。耐久性は未知。



本気で始める人は
ダイワ(Daiwa) レブロスMX 2500
ダイワ(Daiwa) レブロスMX 2500




ダイワ(Daiwa) 12 LEGALIS(レガリス) 2500
ダイワ(Daiwa) 12 LEGALIS(レガリス) 2500


レブロスMXを3年前に自分用に、一昨年にはサークル員用に4台ほど購入しました。
個人の感想としては巻き心地は価格以上のものがありますが、ハンドルガタがくるのが相当早いです。ハードな釣りには向かないかもしれません。コスパが高く、また、12レガリスがでて安くなったため、昨年あたりからスペア用や管釣り用として購入するサークル員もいて、所有率はサークル内で一番のリールです。
後継機の12レガリスでは大きな変更点がなかったと思いますが、12レガリスはローターブレーキを搭載していたと思うので入門者(特に左投げの人)にはお勧めです。
いじる腕があるならレブロスMXを買ってローターブレーキ化してもいいかと思います。

シマノ(SHIMANO) 10ナスキー C3000
シマノ(SHIMANO) 10ナスキー C3000




シマノ(SHIMANO) 13 ナスキー C3000
シマノ(SHIMANO) 13 ナスキー C3000





10ナスキーをサークル員用に数台(C2000とC3000)、自分用(C2000)に一台購入しました。また、昨年13ナスキーのC3000HGをサークル員用一台購入しました。
10ナスキーについては入門機として文句の付けどころがありませんでした。僕が引いたハズレ個体以外は...
13ナスキーのC3000HGはシマノ製の他のHGモデルよりもギア比が高いせいか巻きが重く、使うのがかったるかったです。あとフォルムが嫌い。店で巻いた感じだとC3000は素晴らしかったのでこちらはオススメです。


⑥(下巻き糸)
リールとPEを大きめの釣り具屋で買うなら下巻きはサービスしてくれるはずなので、その場合は必要ないです。
自分で巻くなら推奨はタッ○ルベリーで売ってる500m300円切るナイロン。下巻きだから基本的に強度はいらない。余ったら捨て糸に使えばいいと思う。


⑦メインライン
入門者にはシステム組む必要がないからナイロン....と思い、一昨年、一部の人にはナイロンで通させました。しかし、2年目にPE使わせたら今まではなんだったのってくらい釣果が上がった、また、1年目からPE使っていた人も問題なく扱えていたのでPE推奨。めんどくさくてもノットは覚えましょう。
1OZ以下のルアーで小型回遊魚なら1号以下で十分。
PEは品質に問題がない限り、トラブるのは使用者の実力と使用者に合うか合わないかの問題だと思います。
PE慣れしていない人はコシが強めのものが扱いやすいかと思います。

ゴーセン(GOSEN) 剛戦X SW 150m
ゴーセン(GOSEN) 剛戦X SW 150m


結構昔からある好き嫌いがはっきり分かれそうなコシの強いPE。私は苦手です。



デュエル(DUEL) HARDCORE X4(ハードコア エックスフォー) 200m
デュエル(DUEL) HARDCORE X4(ハードコア エックスフォー) 200m

悪い噂も聞きますが、最近多用しているPE。0.6~1号まで使用してきました。マーキングがあるので手前の根をかわしたり、距離感を身に着けるのに良いかと思います。高活性のサゴシにはマーキング部を狙われそうな恐怖感もある(-∧-;)
200mあるので飛距離の出ない人は2回に分けて使ってもいいかも

デュエル(DUEL) HARDCORE X4 投げ 200m
デュエル(DUEL) HARDCORE X4 投げ 200m


投げ釣りで使うならこちらのほうが使いやすそうです。




⑧リーダー
1OZ以下のジグなら4号前後が妥当。入門者にはシステムの組みやすさからナイロンかやわらかめのフロロがオススメ。
サゴシ対策に太くしてもいいが、締めこむのがきつくなるので入門者にはお勧めしません。

ヤマトヨテグス(YAMATOYO) フロロ ショックリーダー 20m
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) フロロ ショックリーダー 20m


やわらかめのフロロで安い。そこそこ結びやすい。



お金のある人はプレミアムマックスを使ってください。



⑨(スナップ)
なくてもできなくはないが、手返しやボトムコンタクトを考えるとあった方が断然いいです。
ショアジギのような激しい釣りには軟なスナップを使ってはいけません。
勝手に開いて後悔することになるでしょう。
クロスロック系のスナップやスプリットリングをお勧めします。


⑩ルアー
入門者はとにかくルアーを失うため、安ジグは大量に持っておいた方がいいです。
なくさなくても年に数回はサゴシ祭りがあるはずなので持っていて損はないと思います。
ダ○ソージグ最強!!
慣れてきたらプラグやワインドにも挑戦してみてください。

プロマリン(PRO MARINE) ME-5 メタルジグ5本セット
プロマリン(PRO MARINE) ME-5 メタルジグ5本セット






安定の安ジグ。表記重量より軽い、堤防にぶつけると真っ二つに折れたりしちゃう、塗装系が弱くて目玉が取れてからが勝負!という茶目っ気あふれるジグ。しかしながら、表記重量より軽いおかげでLクラスの竿でも扱える重量になっていますし、魚を釣る分には今のところ強度に問題はなく、ウレタンコーティングすれば塗装も長持ちしますので安心してください。別に塗装が剥げようが目玉が取れようが釣れますし...
ちなみに14gの片方は夜光です。



⑪プライヤー
実は安全装備の次に重要な道具。こだわってもいい道具の一つですが、腐食やさびを考えるとどうしても安物を買ってしまう。ものによってさまざまな機能が付いていますが、下の商品は魚からルアーを外す際に使ったり、スプリットリングを開けたり、ラインを切ったり、魚の口に突っ込んで持ったりと大活躍します。
ルアーフックやサゴシやタチウオに血まみれにされたくなかったらおとなしく買っておいた方がいいです。

ベイシックジャパン HOLDV1
ベイシックジパン HOLDV1

普段はロックがかかっているため開かずコンパクト。スプリットリングオープナーやPEも切れるラインカッター、根元に針金とかが切れるところがあったりとマルチなプライヤーです。さびやすいので維持は難しい。安いため性能が落ちてきたら買い替えます。



⑫ストリンガー
魚を生かしておくための道具です。リリース派には必要ありません。
使用方法を間違えている人多いです。エラに通したら魚は死んでしまいますので、下あごらへんを貫通させて使用しましょう。このため先がとがっているものが使いやすいです。
Buccaneer(バッカニア) Buccaneerストリンガー
Buccaneer(バッカニア) Buccaneerストリンガー


少し小さいがケースがついているし、安いから文句は言わない。心配だったら2本掛けにしたり、ストリンガー単体で買って追加すればよいと思う。



⑬ハサミ(ラインカッター、ナイフ)
実は100均のキッチンバサミがすごく優秀。初期性能ならPEも余裕で切れるし、魚の解体だってできます。
少しかさばりますが、ナイフを持ち歩くのがいやだって人やナイフを扱うのが危険なお子さんなどにはお勧めです。



⑭その他(あった方がいいもの)
クーラーボックス、保冷剤、タモ、ビニール袋、偏光グラス、ロッドケース、バッグ等
クーラーボックスやタモについては友達と共有すれば十分です。
タモは大物をかけた時と最初のうちは必須です。タモなしでは慣れないと竿を折りかねません。
魚を持ち帰るならクーラーボックスはいります。常温なんてぞっとします。





・最後に
道具を買っただけで釣りはできません。技術や知識も必要です。
そして何よりも釣りができるのは、それができる環境があってこそのものです。
モラル(マナー、環境や安全への配慮、…)を守って楽しい釣りをしましょう。                           

                                     投稿者:投人



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